棋書

【将棋】おすすめの手筋本10選!初心者から有段者まで

将棋で序盤力・中盤力・終盤力のどれにおいても必要不可欠になるもの、それは「手筋」です。

読みや大局観といったものは、詰将棋を何回も繰り返し解いて訓練をしていくことや、多くの対局をこなしていくことで身についていく能力です。それに対して、手筋というのはいってしまえば知識です。

ということで、手筋は対局や感想戦を通してでも十分に身に着けることは可能ですが、最も手っ取り早い方法は手筋本を読んでいく or 解いていくことです。あらゆる手筋が網羅されているようなものもあれば、問題集形式で順に解いていくものもあるので、好みに合わせて選んでいけばよいと思います。

なお、話は逸れますが棋譜並べも手筋を覚えるための有効な方法です。いちいち盤駒を使うのが大変な方は中継アプリや棋譜データベースを見るくらいでもかまいません。プロ同士の対局はいわば手筋のオンパレードなので、ただ観戦するだけでも手筋が身についていくと思います。

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駒の手筋

羽生の法則(全棋力)

駒の手筋を学ぶならこれ一択。①では歩、金銀の手筋を②では飛角、玉桂香の手筋を取り扱っています。次の一手集ではないのですが、駒別に必修の手筋が網羅されている良書です。

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序中盤の手筋

ひと目の手筋(初心者)

将棋を始めて間もない初心者の方で、とりあえず基本的な知識を習得しておきたいという方にはこの本がおすすめです。

他のひと目シリーズと同様に次の一手形式となっています。内容も極端に高くなく、これらをマスターしていれば初段は目指せるであろうレベルの手筋が揃っています。

次の一手で覚える将棋手筋436(級位者~有段者)

幅広い戦型の序中盤でありがちな具体的な局面を題材に、次の一手形式で手筋を紹介している一冊です。初歩クラス・上級位クラス・初段クラスに分かれており、最後の方になるとなかなか思いつきづらいような手筋も出てきます。

「相手の隙をついて一気にリードを奪う」「何も手がなさそうなところでポイントを稼ぐ」技術を身に着けられます。

レベルアップ版や、似たようなシリーズもいくつか出ているので、興味のある方はそちらもどうぞ。

終盤の手筋

終盤のおすすめの手筋本はこちらの記事で分けて紹介しています。

【将棋】終盤力強化へ!おすすめの終盤の本10選!
将棋で最も重要なのは「終盤」です。もちろん序中盤も大切ですが、やはり将棋の目的は「相手の玉を詰ます」ということですから、終盤の力がないと勝ちには結び付きません。 この記事では、詰将棋とは別に寄せや囲い崩しなど終盤に特化したおすすめの手...

こちらの記事では必至・寄せといった類の内容を紹介しているので、ここでは囲い別の手筋本の紹介をしていこうと思います。

例えばこれ。穴熊視点での角頭攻めや端攻めの受け方などが勉強できます。終盤だけでなく、序盤中盤の指しまわしについても書かれています。

特に居飛車穴熊党の方は、相手からの端攻めや小駒で一枚一枚剥がしていく指し方に苦手意識のある方は多いと思うので、一回は読んでおきたい一冊です。

美濃版と矢倉版も同様に出ています。こちらもおすすめです。

穴熊も美濃も矢倉も、使い方が大切な囲いです。ただ玉を囲うだけでなく、関連した手筋(受けが中心)をしっておくと勝率は一気に上がるでしょう。

この77の手筋シリーズは要点が簡潔にまとまっていてわかりやすいので、どれも全体的におすすめです。迷ったらこれを選んでおくのが良いと思います。

最後に

棋書ではないのですが、将棋世界の付録についてくる冊子もおすすめです。将棋世界を購読している方は毎回ついてきますよね。

付録のみ買う場合は電子書籍版限定となっていて、値段は一冊120円と安めに設定されています。

分厚い本になるレベルではないけれど、ちょっと興味を引くようなものが多いのが特徴です。普通の棋書では出ていないような、一つの戦型に絞った手筋集も出ています。ここではおすすめの付録をいくつか紹介しておきます。

プロの穴熊攻略テクニック

なお、新手年鑑2018年版と振り飛車穴熊 終盤のトリック以外の付録は全てKIndleUnlimited(Kindleの読み放題サービス)の対象となっています。

月額980円で付録以外にも多くの対象棋書を読むことができるので一見かなりお得ですが、全く読まないような月があるとただの無駄になってしまうので注意してください。

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