上達法

滅茶苦茶おすすめな詰将棋を使った勉強法

この詰将棋を使った勉強法は、僕が初段になってから連敗が続き伸び悩んだ時に実行したものです。約1ヶ月間継続し、見事?二段に昇段できましたのでたぶんいくらかは効果的だと思います。初心者から有段者まで幅広い棋力帯の人におすすめです。

スポンサーリンク

やったこと

一日に200問~600問程度詰将棋を解きまくる(ひたすら速く)

通勤(通学)時間や空いた時間を棋力向上のための時間に使えないかと思い、始めたのがきっかけです。

あまり解けなかった日もありましたが、最終的には1ヶ月で約1万問解きました。

よく「短手数の詰将棋をたくさんとく」ことが勧められていますよね。ですので、多少のメリットはあるだろうという軽い気持ちで始めましたが、いざ始めてみるとかなりの効果を実感しました。

スポンサーリンク

やり方

1.詰将棋の本を用意する

自分に合ったものが良いですが、当時の私と同じように初段前後で伸び悩んでいる方は5手詰くらいがおすすめです。

これを使っていました。この高橋九段のシリーズはどれも実戦的な詰将棋になっていて解きやすいです。このシリーズはかなりおすすめです。

それより少し棋力が下の方は3手詰めを、少し上の方は7手詰めくらいが良いと思います。

どちらにせよ短手数のもので大丈夫ですし、用意する本はひとまず1冊で大丈夫です。

2.空いた時間に解きまくっていく(超高速で)

早速解きまくっていくわけですが、何よりも速さを意識します。

先程の詰将棋本の場合ですが、全部で問題が約200問あります。これをどんどん解いていきます。

とはいえ集中力にも限界があるので無理は禁物です。1日に600問くらいくらいできれば理想です。これを目標にどんどん解いていきました。

また、モチベーション維持につながると信じて、かかった時間をメモしていきました。

時間はだいたいで良いのでiPhoneのメモ帳か何かにメモしておくと良いでしょう。

最初は100問を20分くらいのペースでしたが、最後のころには5分くらいで解けるくらいまでには速くなるはずです。

3.何が身につくのか、得られる効果とは

詰みの形が体に染みつく

解いた問題に出てきた詰みの形は完全に体に染みつきます。

プロ棋士の方々が「大体詰み」「さすがに詰む」などと言っているのを聞いたことのある方も多いでしょう。プロの人たちは膨大な数の詰みの形が体に染みついているのだと思います。

一瞬で手が読める=脳内将棋盤を高速で動かせる

何回も繰り返していくことで、局面を見たら一瞬で手が読めるようなことが何度もあると思います。これはもちろん詰みの形が染みついたということもありますが、自分の読みの力が鍛えられた=脳内将棋盤を高速で動かせるようになった、ということでもあります。

脳内将棋盤の定義は自分でもよくわかっていないのですが、とにかく頭の中で高速で駒を動かせるようになるはずです。

これをもっと効果的にしたいなら、「一瞬だけ盤面図を見て頭の中で解く」練習も良いと思います。

もっとも解きまくっていけば一瞬見るだけでも自然に手が読めるようになりますが。

出そうな疑問

同じ詰将棋ばかり解いて効果はあるのか

少なくとも1万問までは効果はありました。それ以降は分からないです。1万問おきくらい(もっと少なくても良いかも)に問題をレベルアップしていくのが賢いやり方かもしれません。

また、問題を完全に暗記してしまうということもありましたが、それはあまり気にしませんでした。その形が自分の頭に完全に染みついたんだと認識しました。

答えは見た方が良いのか

別に見てもよいとは思いますが、答えを見なければいけないような問題があまりにも多すぎるならば、詰将棋のレベルが自分には合っていないのだと思います。自分にあったレベルの詰将棋を選ぶことが大切です。

棋力別のおすすめ詰将棋本についてはこちらの記事で詳しく解説しています。 

将棋上達の近道!おすすめな詰将棋本を棋力別にまとめてみました
将棋の上達の肝は何といっても詰将棋。初心者だろうと有段者だろうとこの基本は変わりません。この記事では、棋力別におすすめの詰将棋の本をまとめています。 初心者向け、中級者向け、上級者向けに分かれて紹介しています。「初心者向け」の中でも上...

継続できるのか

その人次第です。私もいろいろな事情で1ヶ月でやめてしまいました。ただしっかり目標を立てれば、継続のモチベーションになると思います。

タイトルとURLをコピーしました