戦法とは、将棋の攻め方の決まった型のこと。特に先人たちの研究によって確立された指し方を「定跡」と呼び、自分の指す戦法の定跡を覚えて勉強することは、序盤力・中盤力をつけるうえでの基礎になります。将棋の戦法は何十と存在し、そのすべてを覚えるのは困難です。おすすめなのは、自分の得意な戦法を一つか二つもって磨くこと。初心者の方には、以下の3つの記事がおすすめです。
定跡リンク集
居飛車(相居飛車)
お互いが居飛車(飛車を2八に置いたまま戦う指し方)で戦う戦型のことを「相居飛車」と呼びます。相居飛車には相掛かり・横歩取り・角換わり・矢倉という4つの戦型(四大戦型)が存在します。